最終36位(R2510)、展開構築に有利を取り、カバルドン+ギルガルドという汎用的な組み合わせを強く使うのがコンセプト。ガブキュウコン・カバ・バトンなど展開積み構築が多いと判断し、これらに強い要素を多数採用した。メガゲッコウガ+カバルドンがキュウコンガブ・カバブリなどに有利を取れるため、この2体で構築を開始し、先発で数的有利を取った後、あくびカバルドンとミミッキュで押し切る流れを基本とする。サザンドラ+ギルガルド、マフォクシー+ダイケンキなどタイプ補完型攻勢構築にも勝つ必要があり、HDベースギルガルドでサイクルを形成し、柔軟な選出が可能なスカーフマスカーニャも採用した。元々はメガスターアプターを使っていたが、明らかに足枷となりメガカイリューに交換した。筆者は雑多な環境では受けループやビビヨンなど選出を歪ませる特定の相手はあまり意識せず、環境に多い編成に少しでも有利に組む方が合理的だと感想を付け加えた。
メガゲッコウガ(へんげんじざい、おくびょう、努力値 HP 16, 特攻 28, 特防 1, 素早さ 21 / れいとうビーム・ヘドロウェーブ・あくのはどう・がんせきふうじ): H-Dは特化ブリジュラスりゅうせいぐん97.8%耐え、AはH投資リザードンY99%以上、Sは最速メガゲンガー抜き。環境の展開型に弱点を突き、消耗させた後に積みアタッカーと対峙する役割。がんせきふうじで後ろのミミッキュ・マスカーニャの対応を開き、メガギャラドスがマスカーニャトリプルアクセル射程圏内に入ると素早さ上昇も防ぎ起点を与えない。
カバルドン(オボンのみ、すなおこし、のんき、努力値 HP 32, 防御 22, 特防 12 / じしん・あくび・ステルスロック・なまける): H-B 11nでオハフダ剣舞ポリゴン2確定耐え、Sはミラー意識で下降。展開(カバルドン+ミミッキュ)と物理受け(カバルドン+ギルガルド)の両軸を兼ね、砂を撒きながらギルガルドとサイクルすることで火力を擬似的に上げてくれる効果もある。
ミミッキュ(いのちのたま、ばけのかわ、いじっぱり、努力値 HP 1, 攻撃 32, 防御 1, 素早さ 32 / じゃれつく・かげうち・のろい・つるぎのまい): AS全振り。最低性能はじゃれつく+かげうち+つるぎのまいで担保し、ピクシーや雑多なバトン構築に抵抗するため呪いを採用、最後の1体を呪いで確定数締める用途も兼ねる。
ギルガルド(たべのこし、バトルスイッチ、なまいき、努力値 HP 32, 攻撃 7, 防御 6, 特攻 1, 特防 20 / キングシールド・シャドーボール・ラスターカノン・せいなるつるぎ): H-Dはメガ進化相手の特殊アタッカー意識で厚めに。メタグロスに強く、一緒に出てくるゲッコウガ・サザンドラなど悪タイプにも対抗できる。カバルドンとサイクル・受け流し・崩しを幅広くこなすが、アイアンヘッドを抜いたためフラエッテ・アシレーヌなどフェアリーに弱くなりどくびしマスカーニャで補完。
マスカーニャ(こだわりスカーフ、へんげんじざい、ようき、努力値 HP 2, 攻撃 32, 素早さ 32 / トリプルアクセル・はたきおとす・どくびし・とんぼがえり): Sミラー意識最速。雨パ・ギャラドスなど水タイプに強く採用価値が高く、はたきおとすでブラッキー・ドヒドイデの食べ残しを叩いてギルガルドの処理を助ける。
カイリュー(マルチスケイル、ひかえめ、努力値 HP 25, 防御 1, 特攻 12, 特防 1, 素早さ 29 / りゅうせいぐん・エアスラッシュ・かえんほうしゃ・はねやすめ): H 16n-1, C 11n, Sは準速ミミッキュ抜き。メタグロス・ミミッキュなど相性の悪い相手使用率が高く選出率は低いが、軸でやや重いハッサム相手に投入しやすい。
基本選出はゲッコウガ+カバルドン+ミミッキュ、またはマスカーニャ+カバルドン+ギルガルドであり、これ以外は相手に合わせて柔軟に組み合わせる。
キラフロル、カエンジシ、クチート、ブラッキー+ドヒドイデの組み合わせ、最速スカーフマスカーニャミラー戦。