M-B環境において、サザンドラ+メタグロス構築と雨パが増加し、フェアリー勢力が急減したため、はがねタイプが優勢であると判断。メタグロス・雨パの両方に強いブラッキーを最強と見なし、これを活かす方向で構築した。ガブリアスのステルスロックでブラッキーのあくびコンボを成立させ、そうしょく型メガニウムで押し切るのが基本プラン。初期構成(メタグロス・ミミッキュ含む)がどくびし・どくどく、バシャーモ、ムクホーク、バトンタッチに弱かったため、この2匹を外し、キラフロル・マフォクシーで弱点を補った。最終44位、レーティング2505。[核となるポケモンポイント]メガニウム: 持ち物メガニウムナイト。他の上位ユーザーの調整をそのまま採用した最速個体で、メガシンカ時に特性がリーフガード→メガソーラーに変わる。+1であればメガマフォクシー・メガゲッコウガまで上回り、げんしのちからでリザードンはもちろん、今シーズン最強のメガ枠であるマフォクシーまで弱点を突いて処理する(ガブリアスのがんせきふうじ、ステルスロック+ブラッキーの補助が前提)。ガブリアスのステルスロック→ブラッキーのあくびで場を荒らした後、げんしのちから/ソーラービーム/ウェザーボールで制圧するのが核心的な動線。ガブリアス: 持ち物きあいのタスキ、攻撃特化(HB・HD型より高火力)。ほぼ毎試合、初手ステルスロック要員としてブラッキーのあくびコンボを成立させ、マフォクシー・リザードン・ブリジュラスなど一部は先に攻撃後ステルスロック。がんせきふうじがマフォクシーに約70%命中し、一度当たるだけでもメガニウムのげんしのちからで処理可能。ドラゴンテールも採用し、HP1でも倒さずに最後までクッションとして運用する原則を守った。ブラッキー: 持ち物たべのこし。メタグロス・マフォクシー・サザンドラ・雨パに有利で、フェアリー弱体化によりカウンターも薄くなったシーズン最大の恩恵ポケモン。ステルスロック→あくび攪乱→後続でとどめという単純な繰り返しだけで多数勝利。アシレーヌ: オボンのみからナモのみに交換(オボンのみはキラフロルに譲渡)。H全振り、Sは同速勝利ライン、Cは適度な火力まで、残りB。元々メタグロスの相方としてカバルドンを倒すために採用したが、メタグロスを外した後は選出率は最低。真の強みはメガバシャーモの後続投入性能と、バトンを阻止するほろびのうた(旧アンコール)にある。特化基準でインファイト72-85・とびひざげり78-93・かみなりパンチ61-72で、急所さえなければ反撃可能、つるぎのまいを積んだ相手も余裕で耐える(119-141)。ミストフィールドでカバルドンのあくびも無効化し、最終日はバトンパを全て阻止した。キラフロル: 持ち物オボンのみ。H全振り、Sは準速ギルガルド阻止、残りD(オボンのみ込みで非メガカイリューのりゅうせいぐん3回耐え、特攻0/-2/-4計算)。ドヒドイデ・ゲンガー・ミミロップ・フシギバナ・カイリューなど、メガニウムを止める相手をどくで無力化し、パワージェム・だいちのちからでどく状態の相手をほぼ機能停止させた。受けループにも強く、負けないカードだった。マフォクシー: 特性もうか→ふゆう。Sは非メガゲッコウガを上回るライン、C全振り、残りH(メガゲンガーは意識せず、その相手にはメガニウムを先発)。ムクホーク・フラエッテなど、メガニウムが効かない相手の代替カードとして、メガニウム+マフォクシーだけでほとんどのメガシンカ相手をカバーした。[基本選出と運用]ガブリアス+ブラッキー+メガニウム(またはマフォクシー)、キラフロル+ブラッキー+メガニウム(またはマフォクシー)が基本。バトンタッチ相手はマフォクシー+@+アシレーヌ、バシャーモが絡む相手はガブリアス+メガニウム+アシレーヌを使用し、最終日にはガブリアス+ブラッキー+マフォクシーの選出が特に多く、活躍も大きかった。[注意すべき相手]てっぺき+ボディプレス型メタグロスが最も厄介で、次シーズンでの採用が確実に増えると予想され、ブラッキーが逆に狙われる懸念があると述べた。